便秘・下痢

腸内フローラ検査を愛知国際病院で導入しました!!

腸内フローラ検査を愛知国際病院で導入しました!!

みなさんこんにちは。

今日は腸内フローラ検査についてご紹介したいと思います。

愛知国際病院の整腸外来

愛知国際病院で整腸外来(便秘・下痢・便失禁外来)を開いてから1ヶ月程度が経ちました。

今は立ち上げたばかりということもあり、一人一人の患者様に時間をたっぷりとって対応できているという状況です。

 

まだまだ立ち上げたばかりですが、手応えは少しずつ感じております。

 

世の中に便秘・下痢・お腹の張り・便失禁などで悩んでいる方は潜在的に多く存在しているにも関わらず、相談できる場所や機会がないのだなあと改めて感じております。

 

さあ頑張ろう。

 

 

さて、当院で行うことができる検査について説明させてください。

整腸外来での主な検査は血液検査や便の検査、レントゲン検査や内視鏡検査でありますが、他院ではあまり行われていないような専門検査も行なっております。

例えばデフィコグラフィー(排便造影検査)バルーン検査なども行うことが可能です。

 

便秘や便失禁が引き起こされる原因は大きく分けて2つあります。

便秘・便失禁の原因

①お腹に問題がある

②お尻付近に問題がある

特に高齢になってきますと②のお尻付近に問題のある方が増えて来る傾向があるんですね。

デフィコグラフィー(排便造影検査)やバルーン検査というものは主に②のお尻付近の問題をしっかりと調べる検査となっております。

デフィコグラフィーやバルーン検査についてご存知ない方は以下の記事を参考にしてくださいね。

 

羞恥心の問題もあり、なかなかハードルの高い検査であることは私も看護師さん達も十二分に理解しております。

ただ、整腸外来を訪ねてきて下さる患者様の中にすでに何人かこれらの検査の対象になる方がいらっしゃいますので、

「必要な時にはしっかりと行う」

必要があると思います。

もちろん無理にお勧めすることは絶対にありませんので、検査の必要性についても一緒に考えていきましょうね。

腸内フローラ検査

これらの検査とは別に当院では腸内フローラ検査を導入しました。

Cykinsoという会社と提携し、当院でも腸内フローラ検査を行うことができます。

ガンコちゃん

腸内フローラを調べるって・・・なんか怖そう。

べんぴ先生

いや、全くそんなことはないよ。ただの検便検査や。

検査方法は非常にシンプルで、排便をした後に便を少量取って来るだけで終了です。

実際に僕も行ってみましたが、全くもって簡単です。

 

実際にやってみて、返ってきた結果を写真で撮って見ました。

写りがかなり悪くなってしまいましたが、雰囲気だけ掴んでいただけると幸いです。

僕の場合はC判定とかなり冴えない結果になってしまいましたが、腸内細菌の分布に関して有用な情報が得られましたので、有意義だったかなと思います。

信用できる機器を使って解析してくださっているので、その辺りも高評価ポイントですね。

 

また、大腸癌を引き起こしやすい腸内細菌というものが最近になってわかってきているのです。

べんぴ先生

もしも大腸癌を引き起こしやすい腸内細菌ががんこちゃんの腸の中にいっぱいいたらどうする?

ガンコちゃん

えっ!!他の検査を受けなくちゃ行けないですよね?悲しいですけど。

べんぴ先生

そやな。その場合は大腸カメラ検査を受けた方が良いやろう。

なんとCykinsoさんはもしもその特殊な腸内細菌が多い場合に限り、大腸カメラ検査にかかるお金を負担して下さるそうです。(ポリープを取ったりした場合は難しいようですが。)

 

なかなか良心的ですね。

 

ガンコちゃん

腸内フローラ検査でそんなことまでわかってしまうんですね!すごいです。

べんぴ先生

腸内細菌に関してはまだまだわからないことがいっぱいあるから、わかったところでじゃあどうするかという問題があるけど、現時点で有用なことも確かにあるんや。

みなさんも受けたくなってきましたか?笑

 

ちなみに病院にかかるのは難しいという方はAmazonでも扱っているそうなので、検討してみるのも良いと思います。(大きな違いはないはずです。)

 

 

当院は愛知県の日進市というとてものんびりとした所にあります。

隣には愛知牧場もありポニーと戯れることもできます。笑

ソフトクリームだってとても美味しいです。

小さいお子様がいらっしゃる方でも大歓迎です。

 

ご自宅で腸内フローラ検査をされるのも良いですが、当院での検査もご検討くださいね。

今日は以上です。

ABOUT ME
大北 宗由
大北 宗由
現役の消化器内科医師です。現在愛知国際病院で勤務しております。 便秘・下痢に関する正しい知識を広めるために日々ブログを書いています。 日本消化器病学会専門医・日本総合内科専門医・日本消化器内視鏡学会専門医