僕の本棚

一度でいいから「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」を読もう!

みなさん今日は。

今日は「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」という本を読んだ僕の感想を短く書いてみたいと思います。

 

藤原和博先生は前奈良市立一条高等学校校長でいらっしゃった方です。

教育者であり、メディアにも引っ張りだこの先生です。

以前から先生の考え方には非常に共感するところがあり、ウォッチしておりましたが、今回初めて先生の本を手に取ってみることにしました。

 

時間の節約方法、本をたくさん読んだ方がいいなど自己啓発的なことを書かれておりますが、結論は希少人種になれということが言いたいのだと思います。

そしてそのためには掛け算が重要になってくるのです。

 

・希少人種になれ。

・そのためには掛け算が必要

 

掛け算の意味を説明しましょう。

 

例えばある分野で100万分の1の人材になることは不可能に近いでしょう。

サッカーで考えたら本田圭佑選手や中村俊輔選手になるということですね。

 

まあ普通は無理でしょう。

しかし100人に1人ならどうでしょうか?

 

それでもやっぱり難しいとは思いますが、不可能な数字ではないように思えます。

 

では100人の中では1番になれるものが見つかったとします。

それが3分野あったら

(1/100)✖️(1/100)✖️(1/100)=1/1000000

つまり100万分の1の人材になれるということです。

 

100万人に1人の人材になることは到底無理に思えても、100人に1人の人材であれば、しっかりと目標を立てて努力すればなんとかなれそうな気がしませんか?

 

自分にしかできないことをしたい、何か新しいことをしたいという思いは僕も以前から持ち合わせていました。

 

僕は医者ですが、医者なんて5万といます。

そんな中で自分にしかでないことをやりたいと思い、日々模索してきました。

 

そんな中で現在あるチャンスを得て、愛知国際病院という愛知県にある病院で整腸外来という何とも聞きなれない名前の外来を立ち上げることができました。

そしてさらに今後はこれにどんどん掛け算を加えて行きたいと思っています。

 

しかしがむしゃらに掛け算をすればいいのかというと、そんなことはないと思います。

 

どんなことにでも共通して言えることであると思いますが、やっぱり社会的ニーズから考えていかないと思います。

 

例えばスマートフォン。

最近ではもやは追加する機能がなくなってきているのか、カメラの性能や両面開きなどニーズからはかけ離れたような機能が追加されているように思います。(カメラに拘りのある方にとっては良いのかもしれませんが)

自分の持っている技術から何ができるのかを考えているのは、少しずれているように自分は感じます。

 

そうではなくて現在の社会にどんなニーズがあるかを真剣に考え、そこから必要な能力を拾い上げて、その能力を磨いていくことが重要だと思います。

 

現に自分も患者さんが便秘や下痢で困っているのを見て、その分野に特化して先生は日本中でかなり少ないことに気がつき、色々な病院に見学に行き、勉強させていただき、新しい科を立ち上げることができました。

そしてこれからも自分ありきではなくて、患者さんのニーズを感じ取り、満足していただけるよう、「掛け算」を繰り返して進んで行きたいと思っています。

 

この本は、今何をして良いのかわからないけれどもとにかく社会の役にたちたい方や、自分の存在意義について真剣に考えたい人にとっては最良の書物であると思います。

 

一度読んでみる価値は間違いなくあると思います。

 

 

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ABOUT ME
大北 宗由
大北 宗由
現役の消化器内科医師です。現在愛知国際病院で勤務しております。 便秘・下痢に関する正しい知識を広めるために日々ブログを書いています。 日本消化器病学会専門医・日本総合内科専門医・日本消化器内視鏡学会専門医